川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

はじめまして

最西端の与那国に住んでいます。川柳と習字を中心にしたブログです。宜しくお願いします。

とりあえず、昨日のブログでテストしてみます。

今日の川柳は「20世紀の女たち」より、記者・評論家・衆議院議員として活躍した神近市子。長崎県に生まれ、津田女子英学塾に入り在学中から青鞜社に入る。後、東京日日新聞に入り記者として活躍する。28歳の時、金銭援助をしていた愛人の大杉栄に妻の他、新しい恋人の伊藤野枝も出現したことから、宿泊先を訪れ短刀で刺す。2年の獄中生活の後、結婚し子育てをしながら執筆活動を続ける。戦後は衆議院議員を5期務め人権問題を中心に活躍した。
「色恋を刀豆で切る今戦後 神近市子に感じて 端遊」
刀豆(ナタマメ)が8月の季語です。戦後も遠いある日、夢の中で・・・短刀で刺したつもりが・・・刀豆だった。と無理にこじつけました。いつも、こじつけていますが・・・
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