川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

地蔵盆 加藤シヅエ

朝、今日も潮位が低いので走ることにしました。できるだけ歩幅を大きく走りたかったので、インターバル走にしました。久しぶりに快適な走りでした。

今日の川柳は「女たちの20世紀」より、産児調節運動に活躍した加藤シヅエ。東京に生まれ、エンジニアの父の元、西欧風な家庭で育つ。17歳で結婚し、夫の赴任先の三池炭鉱で労働者の悲惨な実態を知る。22歳で渡米し秘書学を勉強中にマーガレット・サンガーに出会い、産児調節の普及を志し帰国する。避妊ペッサリーを指導し、殺精子ゼリーは台所で自分で煮た。戦後、77歳で政界を去るまでに衆院2回、参院4回当選し、98歳で家族計画連盟の会長となる。

地蔵盆堕ろしたギャルが キャッ カワイィ 加藤シヅエ に感じて 端遊」

地蔵盆が8月の季語です。子どもの祭りで、地蔵さまに新しい着物を着せたり、祭壇を設けて供物を供えたりします。ギャルは産児調節という言葉を知っているかな・・・カタカナが多いので習字は何度も書いてみました。


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