川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

誕生祝いに1200人

朝、台風9号のために泳ぎも走りも止めました。その分、習字や読書をゆっくりしました。嫁さんが誕生祝いにと「日本史1200人」「世界史1200人」を注文してくれました。計2400人・・・10年は川柳と習字ができるかな・・・

今日の川柳は「女たちの20世紀」より、日本における栄養学の普及に多大な貢献をした香川綾和歌山県に生まれ、14歳で母を亡くし医者を志すが、先ず自立のために教師となる。22歳で女子医学専門学校に入学し、27歳から東京帝国大学に勤務する。教授から「ご飯が炊けますか?」と聞かれ、最高のご飯をとあるゆる角度から探求する。34歳で夫とともに雑誌「栄養と料理」を創刊し、料理を科学的な視点で見直す。夫亡き後、53歳で栄養短期大学を創設し、後大学も開設する。

「秋の灯の完璧ご飯科学する 香川綾 に感じて 端遊」

秋の灯が9月の季語です。秋の夜長は静かで、読書したり研究したりに絶好です。綾は計量カップやスプーンも考案しました。


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