川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

僕の誕生日

朝、誕生日なので長く海沿いを走ってきました。それから隣町の役場に行き、県立図書館の本を返し予約をして来ました。マイナポイントの申し込みは、三井住友銀行の「Vポイント」という言葉が分からず次回にすることにしました。楽しみにしていたランチはお店が休みで、500円の弁当に変わりました。フェリーが続けて来ないので、食料が乏しくなって来ました・・・まあ~嫁さんと健康で楽しく、島を満喫しているので良い誕生日です。

今日の川柳は「女たちの20世紀」より、「橋のない川」で有名な作家の住井すゑ奈良県の富裕な家庭に生まれ18歳で講談社の女性記者になるが女性差別に抗議して1年で退社する。19歳で農民作家の犬田卯と結婚し、農民運動・婦人運動に参加する。戦時中は病身の夫と4人の子を児童雑誌などへの執筆と農耕生活で支える。戦後1961年、59歳で部落解放と人間平等をテーマにした「橋のない川」を発表しベストセラーとなる。

「平等を鳴らせ鬼灯戦うぞ 住井すゑ に感じて 端遊」

鬼灯が9月の季語です。「偽り・ごまかし・見かけ倒し」が花言葉です。それから鬼灯はなかなか鳴りません・・・ウィキペディアを調べたりすると、住井すゑは小説は小説と割り切って書いていたのかなと思います。僕の誕生日にこの人が当たってしまいました・・・


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