川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

電話も使えない!

昨日の昼前、突然タブレットがネットに繋がらなくなりました。で、プロバイダーに電話しようとしたら繋がらずお手上げでした。しばらくすると知人が国勢調査に来たので、近所の状況を聞いたら島中が電話も使えない状態だとのこと・・・

昨日の川柳は「女たちの20世紀」より、新聞記者・評論家として法の男女不平等を告発した北村兼子。大阪に生まれ大阪外国語学校で学び関西大学法律学科の聴講生となった後、22歳で大阪朝日新聞の記者となる。一方、全国婦人連合会や著作を通じて性差別特に姦通罪の撤廃を訴える。26歳の時にはベルリンでの万国婦人参政権大会ではドイツ語で演説した。

「法の霧姦通罪を蹴っ飛ばす 北村兼子 に感じて 端遊」

霧が9月の季語です。だんだん季語が苦しくなって来ました。兼子は飛行士の資格をとって訪欧飛行する直前に盲腸炎で急死しました。


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