川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

僕のアーカイブ 9/23

祝日も、当分僕の別の「唄とお面のブログ」から川柳と習字の分を載せます。

7月22日

朝、隣町で二人でいつものコースを楽しく走ってきました。昨日の夜歯茎が痛くて眠れなかったので、英語を終えてから少し寝ました。昼少し前に友がアップルパイをお土産に持ってきてくれました。また、近くの友からもチーズケーキを頂きました。歯茎は少し痛みが治まりました。
今日の川柳は「女たちの20世紀」より、女性で初の理学博士となった保井コノ。香川県に生まれ、母の勧めで東京女高師の理科研究生となり卒業後高等女学校に勤める。23歳の時の教科書作成・不採用をバネに研究生活にもどり、論文などが評価され米国留学、48歳で日本産石炭の構造の研究で理学博士となる。日本各地の炭坑に自らモッコに乗って深く入り採取し、顕微鏡で観察研究した成果でした。
「闇出でしレンズ下の炭(タン)夏の星 保井コノに感じて 端遊」
夏の星が7月の季語です。島で見る星は満天に鮮やかに輝きます。石炭の顕微鏡写真も星のようでした。この美しい世界には宇宙に負けない魅力いっぱいの謎があるのかな・・・


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