川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

僕のアーカイブ 14/23

休日は、当分僕の別の「唄とお面のブログ」から川柳と習字の分を載せます。

7月28日

朝、いつもの時間に起きることができず、潮位が低いこともあって海には行きませんでした。起きてもチョッと体調が悪かったので、英語などの日課を終えてから、ルルを飲んでもう一度休みました。今は元気になりました。
今日の川柳は「女たちの20世紀」より、女性初の化学博士となった黒田チカ。佐賀県に生まれ、東京女高師の理科に進み、助教授時代に長井長義出会い化学の道を進むことを決意する。長井は青酸カリ作成を要求する中で、厳しい心構えと技術を伝授した。後29歳で東北帝国大学に入学・卒業、37歳でイギリス留学、45歳で色素の研究を発表し化学博士となる。
「玉の汗青酸カリを作ります 黒田チカに感じて 端遊」
汗が7月の季語です。本でもウィキペディアでもチカは真面目一筋で、ピンと来るエピソードが見つからず、郷土の先覚者を紹介するページで長井との出会いを見つけました。「作ります」は「ドキドキン」の方がよかったかな・・・


f:id:tanyuu4792:20201018103535j:image