川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

神無月 14 蘇我馬子

朝、天気は良いのですが右膝のためにバイクを漕ぎました。嫁さんは小学校に習字の指導に行きました。習字は、不条理な内容なのでマイルス・デイビスのビッチェズ・ブルーを聞きなが書きました。

今日は「日本史1200人」の第14番の蘇我馬子(?〜626)です。

蘇我稲目の子である。敏達朝で大臣に就き以降、用明天皇崇峻天皇推古天皇の4代に仕え、54年にわたり権勢を振るい、蘇我氏の全盛時代を築いた。仏教を深く信仰し、飛鳥寺を建立した。仏教や朝鮮外交で対立する物部守屋を倒し、また、政治の実権を握れず不満を漏らしていた崇峻天皇を暗殺し、敏達天皇の妃を推古天皇として即位させた。

「神無月天皇殺しナンマイダ 蘇我馬子 に感じて」

神無月が11月の季語です。諸国の神々が出雲に旅立ち、神々が留守になる月です。神々が留守の隙に天皇暗殺か・・・推古天皇即位後は、推古・馬子・聖徳太子の三人体制で政権を運営しましたが、馬子と太子は大夫張り合っていたようです。


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