川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

僕のアーカイブ 22/23

あと2回、僕の別の「唄とお面のブログ」から川柳と習字の分を載せます。

8月6日

朝、直前まで夢を見ていて眠かったのですが、起きてエクササイズと英語をして海に泳ぎに行きました。台風が去って中2日ですが海は澄んでいました。

今日の川柳は「女たちの20世紀」より、宗教家・舞踊家・運動家の木村駒子。熊本県に生まれ、4歳から日本舞踊を学ぶ。熊本女学校、青山女学院に進み、19歳の時に宗教家と恋愛し出産。観自在術を信じ、病人を治療しながら東京に出る。女性問題も観自在術によって解決できると確信し会を結成し活動を行う。一方で、翻訳劇で思うままの表現をして浅草のスターとして活躍する。その後、アメリカに渡り国際スターとして活躍。8年後に帰国し芸術学校の創設などに尽力する。

「みせばやー!神秘のダンス国を越え 木村駒子に感じて 端遊」

みせばやが8月の季語です。美しい花で「その姿を誰に見せばや」の意からついた名です。観自在術って、すごいのかな?何だか不思議な方です・・・


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