川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

炉話 20 天智天皇

昨夜、いつもより1時間以上遅く寝ましたが、今日は普通通りに起きました。まァ眠くなったら昼寝しようと思います。

今日は「日本史1200人」の第20番の天智天皇(626〜671)です。

一般に、中大兄皇子(なかのおおえのみこ)として知られる。父は舒明天皇、母は皇極天皇。645年中臣鎌足らと謀り、皇極天皇の御前で蘇我入鹿を暗殺する。入鹿の父・蘇我蝦夷は翌日自害した。皇太子となり様々な中央集権化の改革(大化の改新)を行なった。その中で、百済が660年に唐・新羅に滅ぼされたため、百済復興を図って663年に白村江の戦いを起こすも敗戦した。

「炉話に入鹿蝦夷がひょっこりと 天智天皇 に感じて」

炉話(ロバナシ)が11月の季語です。炉の周りはだいぶ暗かったので、ひょっこり出るかも・・・白村江で倭軍は三派計約5万人を送ったとあります?・・・で以後、唐・新羅に脅威を感じ九州に防人を配備し、都を近江大津宮に移し、翌668年に天智天皇として即位しています。

習字は、炉話を幼い字に、入鹿と蝦夷は亡霊なので、それ風にと思い書きました。


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