川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

懐手 33 天武天皇

 昨日から、嫁さんの携帯のMNP移転ですったもんだしました。そもそも嫁さんの携帯は僕の名義だと知りませんでした。そして、それがどんなトラブルになるかも知りませんでした・・・転出元・転入先の両方の相談員も僕たち老人にはハードルが高いものでした。

今日は「日本史1200人」の第33番の天武天皇(631〜686)です。

舒明天皇皇極天皇の子として生まれた。天智天皇は両親を同じくする兄である。天智天皇の死後、672年に壬申の乱天皇の子の大友皇子を倒し、その翌年に即位した。その治世は14年間で、日本の統治機構、宗教、歴史、文化の原型が作られた。律令制の導入に向けて制度改革を進めた。飛鳥浄御原令の制定、新しい藤原京の造営、「日本書紀」と「古事記」の編纂は、天武天皇が始め、死後に完成した事業である。

「後代に何と残すか懐手 天武天皇 に感じて」

懐手が12月の季語です。じっと思案に暮れる天武天皇が浮かびます。「天皇」を称号とし、「日本」を国号とした最初の天皇とも言われます。この頃から天皇を神格化する表現が多用されるようになるそうです。

習字は、嫁さんの携帯の件で、落ち着いて書くことが出来ず、チョッと妥協してしまいました。


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