川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

ちり鍋 39 長屋王

今日は3時頃に目が覚めて、4時には起きてしまいました。で、習字をしたら無駄に紙を使ってしまいました。で、英語やバイクを漕いで気分転換をしてから、また習字をしました。島は久しぶりに晴れて、今は半袖のTシャツでいます。

今日は「日本史1200人」の第39番の長屋王(676〜729)です。

父は天武天皇の長男の高市皇子、母は天智天皇の皇女である。政権を握ると、公民の貧窮化や徭役忌避への対策をして律令制維持を図るという、藤原不比等を踏襲する施策を打ち出す。しかし藤原家の地位の危機を感じた藤原四兄弟は「基王が夭折したのは、長屋王が密かに呪術を学んでいるせいだ」として、長屋王の邸宅を包囲し、妻や4人の子どもとともに自害に追い込む。(長屋王の変)やがて、四兄弟も天然痘にかかり死ぬ。

「閻魔殿だんご兄弟ちり鍋に 長屋王 に感じて」

ちり鍋が12月の季語です。白身魚の切り身を野菜や豆腐とともに水炊きにした日本の鍋料理です。新鮮な魚の切り身を熱湯に入れると、ちりちりにちぢれて縮む様子から来たとされます。長屋王が閻魔さんにお願いしたのでは・・・

習字は、川柳らしく軽い感じで書こうと思ったのですが、途中からカッコよく書こうと妄想して、半紙を30枚くらい使ってしまいました。結局疲れて元の方針に戻りましたが、イマイチでした。


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