川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

星涼し 31 ホメロス

朝、足の疲労が取れたので、海沿いをロングランして来ました。気持ち良く走ることが出来ました。

 「世界史1200人」31 ホメロス(前750頃)

古代ギリシアの盲目の詩人。ギリシア最古の叙事詩イリアス」「オデュッセイア」の作者・編者とされる。古代・中世のギリシア人たちは、2つの叙事詩ホメーロスの作である事を疑わなかったが、今日では、両詩の原型はホメーロス(と仮に呼ぶ)1人によって、それ以前の口承文学を引用しつつ創造されたという説が有力である。また、その内容には異なった時代の慣習があり、ホメーロス世界もそれ自体としては存在せず、詩的に創造された世界を表している。「イリアス」は全24巻で前1200年頃のトロイア戦争10年目の49日を描写している。「トロイアの木馬」の話はここに登場する。「オデュッセイア」は全24巻でトロイア戦争の英雄・オデュッセウスが戦後に海上を漂流する冒険を、ドラマチックに描いている。いずれにしても後のヨーロッパ文化に多大な影響を与えた。

「星涼しギリシアの詩(ウタ)時を越え ホメロス に 端遊」

星涼しが7月の季語です。夏の夜の星は鮮やかです。そんな星は遥か昔のギリシアの詩を思い出させるとイメージしました。ホメーロスとは誰なのか、1人なのか複数なのか、両叙事詩の作者なのか、文字の助けを借りて創造したのか、何時なのか、何処でなのか、こういった諸問題を称して「ホメーロス問題」と呼びます。

習字は、「星涼しギリシアの」は控えめに、「詩」は曲線的に大胆に、「時を越え」は直線的に、というつもりで書きました。


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