川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

百日紅 34 クセノフォン

 朝、海沿いをロングランして来ました。途中から友も参加してくれました。風が強く波が高く、台風でも発生したのかなと思いました。

「世界史1200人」34 クセノフォン(前430〜前354)

 (ウィキではクセノポン)

古代ギリシアの軍人、著作家ソクラテスの弟子。クセノポンは若いころ、ペルシア王の弟キュロスが兄王を打倒すべく雇ったギリシア傭兵に参加した。クセノポンがこのことについてソクラテスに相談すると、ソクラテスは「神様にお伺いをたてろ」と言った。しかしクセノポンは「参加するにあたっては、どの神にお供えをすればいいか」とお伺いをたててしまい、その答えを聞いてしまった。ソクラテスは「参加するにあたっては」とお伺いを立ててしまった以上、神様に嘘はつけないとして、参加を許したという。傭兵として参加した東征も、キュロスの戦死によって失敗に終わる。ペルシア帝国の真ん中に放り出された傭兵部隊をまとめ、激しい攻撃や自然の猛威を防ぎながらも敵中を脱することができたのは、クセノポンの名采配あってこそだった。この戦いに参加した経験を「アナバシス」という史料性の高い著作に残した。

「哲学も戦いも好き百日紅 クセノフォン に 端遊」

百日紅(サルスベリ)が7月の季語です。木の肌が滑らかで猿も落ちるといわれます。花言葉の「雄弁・愛嬌・不用意」のどれもがクセノフォンに合いそうだと思いました。彼はソクラテスの言動を「ソクラテスの思い出」に記述しています。その殆どは、ソクラテスが弟子や友人・ライバル・および有名なギリシャ人と行った対話を集めたもので、一つ一つのエピソードは短いですが、ソクラテスの哲学の一端を垣間見ることのできるものとなっています。ソクラテスが良き教育者としてアテナイの人々によい影響を与えたか、という視点からまとめられたようです。

習字は、「哲学も」はスッキリと、「戦いも好き」は子供っぽく、「百日紅」は和風に、というつもりで書きました。


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