川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

水中り 48 タレス

 朝、近くの友は用時が出来たので、一人で海沿いをロングランして来ました。ランニングシューズを、これまでより0.5cm小さい25.5cmにして走りましたが、今のところ大丈夫そうです。

「世界史1200人」48 タレス(前640〜前546)

哲学者。イオニアのミレトス出身でミレトス学派の祖である。皆既日食の予言、ピラミッドの高さの測定、ナイル川の氾濫の考察などで知られる。彼が「哲学の父」とよばれる由縁は、それまでは神話的説明がなされていたこの世界の起源について、合理的説明をはじめて試みた人だという点にある。すなわち彼は万物の根源(アルケー)を「水」と考え、存在する全てのものがそれから生成し、それへと消滅していくものだと考えた。そして大地は水の上に浮かんでいるとした。世界は水からなり、そして水に帰るという説を唱えたのだった。最期は体育競技を観戦していて、暑熱と渇き、または老衰によって死亡したとされる。

「万物の起源は水と水中り タレス に 端遊」

水中り(ミズアタリ)が7月の季語です。飲み水が原因で病気・下痢になることです。ダジャレです。タレスが一般の人によく知られているのは哲学よりも、中学校の数学の教科書に必ず出てくるタレスの定理です。これは「半円に内接する角は直角である」という定理です。タレス自身が円周上の点と円の中心を結び、2つの二等辺三角形を作ってこの定理を証明したために、この名前がついたといわれています。

習字は、「万物の起源は」は細い太いを強調して、「水と」は力強く、「水中り」は弱々しく、というつもりで書きました。


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