川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

寒泳 185 源頼信

朝、一人で海沿いを走って来ました。帰ってシャワーを浴びて体重を測ったら53.7kgと先週より0.2kg増えていました。この頃甘いものをよく食べています。

「日本史1200人」185 源頼信(968〜1048)

源満仲の3男、源頼光の弟。頼光と同様に、藤原摂関家藤原道兼道長に仕えた。武勇に優れ、平維衡平致頼藤原保昌らと「四天王」と称された。平忠常を制圧する際には内海を突切り居宅へ迫った。平忠常は家来となることを誓約し、その後の河内源氏の東国進出の地歩を築いた。なお石清水八幡宮への告文では、平忠常の乱を見事に平定できたのは、八幡大菩薩および応神天皇の血を受け継ぐ恩恵とある。

「鎧着て寒泳何の!大菩薩 源頼信 に 端遊」

寒泳が1月の季語です。寒中水泳のことです。大菩薩の恩恵があれば「何のこれしき」ですね。「古事談」や「今昔物語集」には頼信に関する説話が記されています。墓は、河内源氏菩提寺の通法寺近くの大阪府南河内郡太子町に、義家と共にあります。

習字は、「鎧着て」はスッキリと、「寒泳何の!」は強く、「大菩薩 」は柔らかく、というつもりで書きました。で、ここで・・・写真を挿入ができなくなり、投稿もできなくなり・・・結局「はてなブログ」のアプリを端末に入れ直しました。


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