川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

草餅 299 ドン・ペリニョン

朝、善福寺川沿いを走ってきました。久しぶりに暖かい朝でした。向かいの友が朝から近所を掃除していました。

299 ドン・ペリニョン(1638〜1715)

フランス・ベネディクト会修道士。盲目であったと伝えられる。シャンパーニュ地方の出身で、発泡ワインの一種シャンパンの完成に生涯をかけて取り組んだ。発酵中のワインを瓶詰めして放置したところ、偶然、シャンパンが出来たという。シャンパンのドン・ペリニョンは彼の名から命名されたものである。浜田省吾のアルバム、富裕層の飲み物の象徴としてドン・ペリニョンが登場する。

ドンペリに草餅食へば鐘が鳴る ドン・ペリニョン に 端遊」

草餅が4月の季語です。緑色の蓬餅です。和洋折衷・富と貧のダジャレ句です・・・彼が所属していたオーヴィレール修道院は現在、ドン・ペリニョンの貯蔵所を兼ねています。

習字は、「ドンペリに」はそれなりに、「草餅食へば」は場違いに、「鐘が鳴る」は楽しく、というつもりで書きました。


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