川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

天の川ほど 恩田和子

朝、隣町に行き三人でいつものコースを楽しく走り・おしゃべりして来ました。家に帰り洗濯をして干そうとしたら、網戸のレールの一部が欠けてが開きません。結局、網戸を外して干しました。隣の知人に後から見て貰うことにしました。また、近くの友人から卵巻き・きんぴら・ひじきの煮物など、手の込んだ美味しい料理を頂きました。

今日の川柳は「女たちの20世紀」より、当時では世界最大の女性団体を組織した恩田和子。東京に生まれ日本女子大学卒業後に読売新聞社に入社。後、大阪朝日新聞記者となる。26歳の時、社を動かして婦人会関西連合大会を催し、後に全関西婦人連合会を組織する。婦選運動に力を入れたが、大災害が起きると根回し無しに救援に駆けつけるという運動を展開した。

「女ゴらの天の川ほど肩を組み 恩田和子 に感じて 端遊」

天の川が8月の季語です。和子は、愛国婦人会、職業婦人団体そして無産婦人団体も連合し、会員は300万人を擁した。


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