朝、台風はわりと近い筈なのに風は強くなかったので、海沿いを走って来ました。嫁さんは学校新聞に読み聞かせが大きく取り上げられたので張り切って行きました。
今日は「日本史1200人」の第3番の応神天皇です。
応神天皇は70歳で即位。即位2年、仲姫命を皇后として後の仁徳天皇らを得た。他にも多くの妃がいた。即位6年、近江へ行幸。このとき宮主矢河枝比売を娶り菟道稚郎子と八田皇女を得たと言う。後に男系断絶した仁徳天皇皇統と現在まで続く継体天皇皇統の共通の男系祖先となる。そのため後世に皇祖神として奉られることになった。
「木の葉髪励んだ甲斐ぞ皇祖神 応神天皇 に感じて」
木の葉髪が11月の季語です。昔から木の葉が落ちる時期は人の髪の毛も脱けるとされています。70歳を過ぎてよくぞ子孫のために・・・という感じです。在位中には様々な渡来人が来て絹織物、漢字と儒教、製鉄、須恵器、馬など日本にない文物が大量に流入されたようです。