ここ三日間、歯が痛いので今朝は二時間遅れで起きました。それでもいつもの英語やエクササイズ・バイクの他、友人にペンチを借りてシャワーを取り付けたりもしました。
今日の川柳は「日本史1200人」の第4番の仁徳天皇です。
人家の竈(かまど)から炊煙が立ち上っていないことに気づいて3年間租税を免除したという記紀の逸話があり仁徳天皇の治世は仁政として知られる。一方で、好色な天皇として異母妹の八田皇女までも妃にしようとし、激怒した皇后は別居するに至ったとある。なお、日本最大の前方後円墳である仁徳天皇陵は1日千人使っても4年近くかかると試算されている。
「狂い咲仁政トホホでかい墓 仁徳天皇 に感じて」
狂い咲が11月の季語です。初冬に咲かないはずの草木の花が、天候のせいで咲くことがあります。これを帰り花と言いますが狂い咲とも言います。ちなみに皇后の崩御後、即位38年に八田皇女を皇后としています。それにしても墓の膨大な労力は渡来人・帰化人/混血人/原住民の階層構造あってのことと思われます。