昨日、術後の初外来検診で「次は3月の検診でいいです」「お酒も飲んでいいです」「再発はないでしょう」と神様のような言葉を頂きました。昨夜は有り難くお神酒を少し頂き、今朝は4kmほど走って来ました。
「世界史1200人」198 ウィリアム・ウォレス(1277?〜1305)
スコットランドの愛国者・騎士・軍事指導者。イングランド王エドワード1世の過酷なスコットランド支配に対して、民衆の国民感情を高めて抵抗運動を行い、イングランド軍に勝利をおさめ守護官に任じられたが、その後の戦いで敗れたため職を辞した。その後も抵抗運動を継続したが、味方貴族の裏切りによって捕縛され、ロンドンに送られて、首吊り・内臓抉り・四つ裂きの刑という残虐刑で処刑された。しかし彼の刑死によりスコットランドの国民感情は鼓舞され、ついにはエドワードの支配を崩壊させるに至った。映画「ブレイブ・ハート」の主人公である。
「熱燗じゃ残虐アハハ行くよ皆 ウィリアム・ウォレス に 端遊」
熱燗が12月の季語です。残虐刑を忘れるには3升かな。「行くよ」は神の処か王の処か、酔ってて分かりません・・・ウィリアム・ウォレスは少なくとも3か国語を読み書きできました。古代の歴史、同時代の歴史、同時代の科学にも造詣がありました。「教会」に対して強い崇拝の念を抱き、生涯にわたって「詩篇」を愛読しました。
習字は、「熱燗じゃ」はスッキリと、「残虐アハハ」は強く、「行くよ皆」は大胆に、というつもりで書きました。