川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

酔芙蓉 368 ペトラルカ

朝、台風6号のため風が強いので、隣町のランは休みにして、家でバイクを漕ぎました。昨日、近くの浜でウィングフォイルをしている人を見ました。初めはこんな日にと心配でしたが、僕も乗ってみたいなと思うくらい、楽しそうでした。ボードが浮くのにはビックリでした。

「世界史1200人」368 ペトラルカ(1304〜1374)

詩人・人文主義者。もっとも知られる作品はラウラと呼ばれる女性へ捧げられた一連の恋愛抒情詩群である。謎の恋人とは交際を持たなかった可能性が強いが、1348年に死亡したというラウラへ充て、失った悲嘆を歌う詩などを書き続けた。彼の詩はルネサンス期に注目され抒情詩の模範とされた。また自らの時代に無知が蔓延しているとして「暗黒時代」という言葉を造った人物ともされている。

「模範の詩!飽きないですか酔芙蓉 ペトラルカ に 端遊」

酔芙蓉が8月の季語です。花言葉「しとやかな恋人」「心変わり」に掛けました。心変わりは、白からピンク・赤に変化していくためとされています・・・ペトラルカは生涯結婚しませんでしたが、3人の子をもったことが知られています。子どもたちの母親は不詳です。

習字は、「模範の詩」はスッキリと、「飽きないですか」はそれなりに、「酔芙蓉」は酔ったように、というつもりで書きました。


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