川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

神渡 7 欽明天皇

昨日、初めてソリティアをしました。結構夢中になりました。川柳・習字の合間の気分転換にいいなァ・・・もっと何かあるかな?ということで5つくらいの急がないゲームアプリを見つけました。スマホを変えた機会に、出来たらなァと思っていました。それから、腰痛に少しは良いかなと椅子を変えました。朝、歯・右膝・腰の三重苦は大夫軽くなりバイクを漕ぎました。午後は知人の葬式に行きます。

今日は「日本史1200人」の第7番の欽明天皇です。

継体天皇の皇子である。在位中に百済聖明王が仏教を日本に伝えたとされる。この王とは541年より任那の復興について協議していたが、王が亡くなると新羅軍は勢いづき、562年に任那を滅ぼしてしまう。これに激怒した欽明天皇は同年に新羅に対して討伐軍を送るが、敵の罠にかかってしまい退却する。欽明天皇は、最後まで任那復興を夢見ながら崩御したという。

「オオ任那討つぞ新羅を神渡 欽明天皇 に感じて」

神渡が11月の季語です。元来は、諸国の神々が出雲にお発ちになる時に、その神を送って吹く風ですが、倭軍を送る風と読み替えました。国内では、任那百済への割譲を許可した大伴金村の失脚、仏教を容認する蘇我氏と反対する物部氏の対立があり、その後大きな影響を及ぼします。


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