川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

毛糸編み 128 マリア

 土・日とFireHD10にかかりきりで、途中何度もトラブルが有り、疲れました。結局、新タブレットは僕ではなく嫁さんが使うことにしました。で、今日の朝は疲れて走れないかな・・・と思いましたが、快適に走ることが出来ました。頭の疲れは体を動かしているうちに取れるもんだなァ〜、日課はいいなァ〜と思いました。

「世界史1200人」128 マリア(?〜63頃)

聖霊によって受胎したイエスの母。イエス刑死後は、復活を信じる教徒たちと布教に努め、聖母として尊崇された。カトリック教会では、マリアの無原罪の御宿りや、地上の生活を終わった後、霊魂も肉体も共に栄光にあげられた聖母の被昇天が信じられている。また、世界各地での聖母マリアの出現もある。プロテスタント教会では、マリアを全く尊敬しないというわけではないが、特別視しないことが多い。マリアがパウロヨハネ等と同じ普通の人間で特別な意味がなく、人間イエスの母親という役割であるだけと理解されているからである。正教会では、生神女(ショウシンジョ)マリヤに神への転達(執り成し)を求める祈りが頻繁に捧げられる。女宰(ジョサイ)・女王(ニョオウ)などとも呼ばれる。

「聖母様アルバム見つめ毛糸編み マリア に 端遊」

毛糸編みが11月の季語です。アルバムは思い出の意味で使いました。イエスの子供時代・青年時代はどうだったかな・・・結婚前にマリアの懐妊を知ったヨセフは、当時の常識であれば、マリアを不義姦通として世間に公表すべきでしたが、信仰心が厚く、情けが深かったため、全てを受け入れてマリアと結婚したといわれます。

習字は、「聖母様」は優しく、「アルバム見つめ」は静かに、「毛糸編み」はゆったり、というつもりで書きました。


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