川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

子烏 337 グイード・ダレッツォ

朝、海沿いを走ってきました。馬が道路を塞いでいたので、ゆっくり割り込んで行きました。帰りも馬が道路を塞いで、自衛隊ジープが動けないでいました。僕一人ではジープが通れるようにするのは難しいので、お先に失礼と僕だけ通ってきました。

「世界史1200人」337 グイード・ダレッツォ(991〜1050)

イタリア・音楽教師。修道院に在籍中に、暗記が困難だったグレゴリオ聖歌を短期間で覚えられる方法を考案して、北イタリアで有名になった。4本の線の上に四角の音符を書くという、現在の楽 譜の表記法の原型を考案した。ドレミファソラシドの階名唱法も発案し、実践的なテキストは広く流布して高く評価され、当時のローマ教皇ヨハネス19世の前でその指導法を披露した。

「四線譜を子烏散歩ドレミファソ グイード に 端遊」

子烏が6月の季語です。四角の音符を子烏に掛けました・・・グイードは「グイードの手」と呼ばれる音階の教育法も考案しました。それは音を手の各所で示すという方法で、かつては広く使用されていました。 

習字は、「四線譜を」は軽く、「子烏散歩」は気ままに、「ドレミファソ」は楽しく、というつもりで書きました。


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