昨日、嫁さんは若冲の模写を持って絵画教室に行き、工芸高校への入学希望を伝えて、本当に楽しい時間を過ごしてきました。僕はいつものように、善福寺川沿いを走ってきました。
「世界史1200人」428 デフォー(1660〜1731)
イギリス、小説家・ジャーナリスト。著作活動に入る前には多くの商売を行い、浮き沈みが激しかった。パンフレット作者やジャーナリストとして有名になり、1694年からはウィリアム3世を擁護した。1703年にはパンフレット「非国教徒撲滅策」が主な原因で、さらし台にあげられたが、観衆が汚物を投げつける代りに花と飲み物を与えたため、週刊誌「レヴュー」を発行し、政府の広報官として活動することになった。59歳で「ロビンソン・クルーソー」を出版し大成功を収めたが、1730年に突如失踪し、翌年にロンドンで亡くなった。
「さらし台まるで小説！豊作だ デフォー に 端遊」
豊作が10月の季語です。本当にさらし台の後は豊作です・・・デフォーはアン女王のスパイ活動の元締もしていて、スコットランドに対してさまざまな策略を行い、イングランドとの合邦によるグレートブリテン王国を実現させました。
習字は、「さらし台」は悲しく、「まるで小説」は嬉しく、「豊作だ」は強く大胆に、というつもりで書きました。
