川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

僕のアーカイブ 16/23

今日は土曜日だけど、僕の別の「唄とお面のブログ」から川柳と習字の分を載せます。

7月30日

昨夜、台湾で空港に行こうとして遅れてしまう、すごく疲れる夢を見たので、朝は少し遅く起きました。雷・雨が止んだので海に泳ぎに行きました。帰る頃にまた雷が鳴り出しました。島にまとまった雨が降りホットしました。
今日の川柳は「女たちの20世紀」より、世界でも活躍した女性奇術師の松旭斎天勝。東京神田に生まれたが家業が傾き、前借金25円で松旭斎天一に買われる。妾を強要されるが、これを逆手にとり芸を吸収し一座の主役となる。海外巡業では白塗りの化粧とテンポの遅さから不人気だったが改良を重ね成功する。帰国後は西洋奇術をスパンコール姿で演じ一躍有名となり一座を率いる。初めて舞台照明を使い、ジャズバンドを加え、寸劇なども生み出した。
「白夜をもスパンコールのイリュージョン 松旭斎天勝 に感じて 端遊」
白夜が7月の季語です。天勝は白夜をも演出したかな・・・嫁さんのアドバイスで捨てようと思っていた習字を載せることにしたので、半紙の真ん中に折り線が入っています。


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