休日は、もう少し僕の別の「唄とお面のブログ」から川柳と習字の分を載せます。
7月31日
朝、直前まで雨が降っていましたが、青空が見えたので海に泳ぎに行きました。今日も最後の４往復目の時にグッとコースを外れました。東京のコロナが益々のようで当分行けそうにないです。
今日の川柳は「女たちの20世紀」より、新聞に夫との絶縁状を載せた歌人の柳原白蓮。妹が大正天皇の生母であるという華族の父と妾の母の間に生まれ、華族の制約から16歳で知能障害の男性と結婚させられる。離婚の後も25歳年上の炭鉱王との結婚を承諾させられる。後、年若い社会運動家と恋愛し36歳の時に出奔し、新聞紙上に「個性の自由の尊貴を守り培うために」と絶縁状を載せる。
「お姫様斑猫殺し恋の道 柳原白蓮に感じて 端遊」
斑猫(ﾊﾝﾐｮｳ)が7月の季語です。野道にいて、人の1～2m前を飛び、時々振り返るので、道しるべとも言われます。華族としての道しるべなんか殺したかっただろうな・・・7月は今日で終わり、何とか1日1枚ブログに載せて来ました。
