川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

冬の薔薇 233 マリア・テレジア

今日も長い夢、妙にありそうな夢を見ました。寒く雨が降っていたのでバイクを漕ぎました。

「世界史1200人」233 マリア・テレジア(1717〜1780)

オーストリア女帝。幼なじみのフランツと19歳で結婚し、以来生涯で16人の子宝に恵まれた。4人目の子を懐妊中に父・カール6世が死去し、23歳で広大なハプスブルク家領を相続した。プロセインのフリードリヒ2世が干渉して来て2度の戦争に敗れたが、内政は安定していた。徴兵制による富国強兵策を布き、病院の建設や義務教育の実施など近代化を進め、オーストリア国民から「国母」として愛された。

「敗れても内政キリリ冬の薔薇 マリア・テレジア に 端遊」

冬の薔薇が1月の季語です。春の薔薇とは違い、どこかキリッとしています・・・マリア・テレジアは幼少時から歴史・数学・語学をよく学びました。9歳年上のフランツも一緒に勉強し遊び、二人の仲は公認だったといいます。

習字は、「敗れても」は弱く、「内政キリリ」は強く、「冬の薔薇」はスッキリと、というつもりで書きました。


f:id:tanyuu4792:20230125103134j:image