川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

麦飯 313 コロンブス

朝、善福寺川沿いを走ってきました。嫁さんは近くの公園の花植えボランティアに行きました。

「世界史1200人」313 コロンブス(1451〜1506)

イタリア・航海者。トスカネリの「地球球体説」の影響を受け、西への航海はインドへの近道と信じ、日本(ジパング)で財宝を得る夢をふくらませていた。ポルトガルに支援を願うが、インド航路を発見済みだったため支援は拒まれ、スペイン女王のイサベル1世が支援することになった。帆船サンタ・マリア号を旗艦とする3隻で出航した。西は地の果と恐れおののく乗組員を叱咤激励し、72日間の航海の末にサンサルバドル(聖なる救済者)島に到達した。コロンブスはここをインドの一部だと信じたため、先住民はインディオと呼ばれた。

「麦飯で漕げジパングへ何!印度? コロンブス に 端遊」

麦飯(ムギメシ)が5月の季語です。コロンブスオートミールを食べたかな・・・帰国したコロンブスは西への航海を繰り返したが、結局最後まで金銀と香辛料は手に入らずでした。しかし、新大陸への道筋の開拓は、後の歴史に多大な影響を与えました。

習字は、「麦飯で」はスッキリと、「漕げジパングへ」は強く、「何!印度?」はガックリと、というつもりで書きました。


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