川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

神の留守 13 蘇我稲目

朝起きて、英語とストレッチをしたところで、もう一度寝てからNHK英語をしバイクを漕ぎました。腰が痛いときは休み休みです。 習字は出来たと思ったら、名前違いで書き直しました。

今日は「日本史1200人」の第13番の蘇我稲目(?〜570)です。

渡来人系の豪族であり、蘇我馬子ら4男3女の父。娘3人を天皇に嫁がせた。稲目は仏教を容認したため、天皇は仏像を授けて試みに礼拝することを許した。しかしこの後、疫病が流行したため、物部尾輿らは仏教のためとし、仏像は難波の堀江に流され、伽藍には火をかけられた。一方で稲目は財務に手腕を振るい、船の税を記録させたり、諸国に屯倉(直轄領)を設置している。

「神の留守祭れ仏を渡来人(ビト) 蘇我稲目 に感じて」

神の留守が11月の季語です。諸国の神々が出雲に旅立ち、鎮座していた地が留守になってしまうことです。で、西国で信じられている仏と渡来人の出番です。仏教の争いは子の蘇我馬子物部守屋の代まで引き継がれていきます。


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