川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

寒の星 236 オットー1世

朝、一人で海沿いを走って来ました。晴れていましたが、ちょっと寒かったのでウィンド・ブレーカーを着て走りました。

「世界史1200人」236 オットー1世(912〜973)

東フランク国王、初代神聖ローマ皇帝。「帝国教会政策」で中央集権体制を確立し、レヒフェルトの戦いでマジャル人を討ち、「キリスト教国を異教徒マジャルの禍から救った聖なる戦士」として称えられ、ヨーロッパ中の注目を浴びるようになった。962年2月にローマにおいて教皇から帝冠を授けられたが、反乱が相次いだ。「神聖ローマ帝国」の国号が使われ出したのは200年後の13世紀であるが、世界史ではこの時をもって神聖ローマ帝国の誕生としている。なお800年のカール大帝の戴冠をもって神聖ローマ帝国成立とする見方もある。

「寒の星初代神聖ホメオパシー? オットー1世 に 端遊」

寒の星が1月の季語です。冬の星(スター)は一段と輝きを増して見えます。ホメオパシーは「ある種の水」を含ませた砂糖玉があらゆる病気を治療できると称する民間療法です。「褒め殺し」の代わりに使いました・・・皇帝位を手にしたオットー1世は、その後はイタリアに滞在し、この国の統治に腐心しました。イタリア介入は後の皇帝と教皇の対立を招きました。

習字は、「寒の星」はスッキリと、「初代神聖」は嘘っぽく、「ホメオパシー?」は意味不明に、というつもりで書きました。通し番号236を間違えて263にしてしまいました。

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