朝、一人で海沿いを走って来ました。嫁さんは、12年ぶりの友人にお土産を届け、小学校に読み聞かせに行きました。上手くいったと喜んで帰ってきました。
「世界史1200人」249 クリスティーナ(1626〜1689)
スウェーデン女王。三十年戦争に参戦していた父王が戦死したことにより6歳で王位に就いた。才気煥発で語学に長け、18歳からは親政を始め産業の振興・教育の奨励に力を入れ、デカルトらを招き学芸文化を開花させた。高い教養を備えていたが、自由奔放で財政管理能力はなく、国家予算の3%を個人で浪費した。国民からの反発もあり従兄のグスタフ・カールに移譲して国を出て、フランス・ドイツを外遊した。
「かまくらをお城のように!文化だわ クリスティーナ に 端遊」
かまくらが2月の季語です。子供たちが作る雪洞です。中に神棚を置き、ロウソクを灯し飲食をしながら遊びます。クリスティーナだったらド派手にやったかな・・・国を出てから旧教に改宗しローマ教皇に歓待されました。外遊後にいったん帰国しますが、王位の回復はできずに、ローマで没しました。
習字は、「かまくらを」は幼く詰めて、「お城のように!」は明るく、「文化だわ」は嬉しく、というつもりで書きました。