川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

ドンと来い  山高しげり

明け方近くに強い雨が降り台風9号が近いかなと感じました。それから旧盆が始まるので何だかざわついた感じがしました。そんな訳で海で泳ぐのは止め、走ることにしました。ホントに久しぶりに根性走りをしました。最後はいやになる位でした。

今日の川柳は、「女たちの20世紀」より、女性参政権運動と母子保護運動に活躍した山高しげり三重県に生まれ、父親の死亡で東京に移る。21歳で新聞記者となる。女性参政権運動、母子家庭の扶助、ゴミ問題などに関わる。戦中・戦後とも軍人家族の寡婦・子供のために働く、全国婦人団体の初代会長となり、参議院議員も二期努める。

終戦だやもめハナ垂レ ドンと来い  山高しげり に感じて 端遊」

終戦が8月の季語です。やもめは女性にも男性にも使います。本のしげりの写真は弱々しい感じですが、ネットではふくよかなおばちゃんです。8月の季語は少ないのですが何とか間に合いました。


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