川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

僕のアーカイブ 5/23

日曜日は休みですが、当分僕の別の「唄とお面のブログ」から川柳と習字の分を載せます。

7月17日

朝、海で泳いで来ました。風が相変わらず強く、波に揺られながら泳ぎました。今日の川柳も「女たちの20世紀」より、女義太夫の第一人者で地位向上にも貢献した豊竹呂昇。愛知県の元武家の家に生まれる。小さい頃は男の子とばかり遊び、常磐津と浄瑠璃を習う。19歳で義太夫の世界に入り大阪に出て名をあげる。男の声を真似ず、美しい声・顔で黄金時代を築く。キリスト者で後輩に頭を下げて稽古を頼む勉強熱心でもあった。
「日焼けして美人義太夫顔パック 端遊 豊竹呂昇に感じて」
日焼けが7月の季語です。本の写真は顔パックしてるのかなと思うくらい白いです。50歳で引退するまで第一人者で、贔屓には当時の文化人が名を連ね、終生美しい顔だったそうです。川柳も習字も少し遊びを入れたいなと思います。


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