川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

雪だるま 230 フリードリヒ2世

朝、雨が降っていたのでバイクを漕ぎました。シャワーを浴びて体重を測ったら53.8kgと先週より0.3kg減っていました。実は今週の月曜日に56kgあったので、5日間で2.2kg減りました。

「世界史1200人」230 フリードリヒ2世(1712〜1786)

プロイセン(ドイツ)王。父は「軍人王」と呼ばれたフリードリヒ・ヴィルヘルム1世であったが、青少年期は文学や音楽を愛好し、ヴォルテールに師事してフランス文化に傾倒した。成人して王位についてからは富国強兵に邁進した。「君主は国家第一の下僕なり」と自ら先頭に立って、官僚制の整備・産業育成・農業発展に尽力した。オーストリア継承戦争七年戦争で版図を大幅に広げ、プロイセンをヨーロッパ指折りの強国としたことから、フリードリヒ大王と尊称された。

「下僕でも文武ブンブン雪だるま フリードリヒ2世 に 端遊」

雪だるまが1月の季語です。1月18日は世界雪だるまの日で、8は雪だるまを、1は雪だるまが持つ棒を表現しています・・・ベルリン郊外にサン・スーシー宮殿を建て、自らフルートコンサートを行い、文人・芸術家と深く交流したことから「哲人王」とも呼ばれました。

習字は、「下僕でも」は弱く、「文武ブンブン」は強く、「雪だるま」はそれらしく、というつもりで書きました。「雪」は何度も書き直しましたが、小細工が過ぎたかな・・・


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