川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

メーデー歌 303 ジョン・ボール

 昨日、新・新タブレットを何とか使えるようにセットアップしました。①ホーム画面に戻れない、②設定ボタンがない、③文字を最大にしないと読めないアプリがある、④Gbordが日本語変換してくれない、⑤お絵描きソフトがファイア10より格段に上手く書けない、などをクリアするのに約12時間かかりました。朝、疲れてはいたのですが、体を動かしたら疲れがとれるのではと、善福寺川沿いを走ってきました。

「世界史1200人」303 ジョン・ボール(?〜1381)

イギリス・下級聖職者、ワット・タイラーの乱の思想的指導者。原始キリスト教の立場で、社会的不平等を告発して各地を回り、農民・下層民に大きな影響を与えた。あまりに危険な思想を恐れられ、イングランド政府に捕らえられ、破門されたうえ投獄されたが、ワット・タイラーの乱が起こると獄中から救出された。ロンドン進撃を前に「アダムが耕しイヴが紡いだとき、誰が貴族(領主)だったのか」と農民軍の士気を鼓舞したと言われている。

「平等じゃ誰が貴族!とメーデー歌 ジョン・ボール に 端遊」

メーデー歌が5月の季語です。労働歌です。キリスト教は原始のほうが正しいのかな・・・ボールは反乱が鎮圧された後、捕らえられて首吊り・内臓抉り・四つ裂きの刑に処されました。

習字は、「平等じゃ」はサラリと、「誰が貴族!と」は強く、「メーデー歌」は明るく、というつもりで書きました。


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