川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

紙魚 360 シェークスピア

朝、海沿いを走ってきました。帰ってシャワーを浴びて体重を測ったら、56.1kgと先週より0.7kg増えていました。少しだけ気合を入れて、16時間ダイエットをします。

360 シェークスピア(1564〜16161)

イギリス・詩人・劇作家。結婚後、単身でロンドンに出て劇団に入り、俳優兼作者となった。初期は「ヘンリ六世」「ロミオとジュリエット」「じゃじゃ馬馴らし」などの史劇・喜劇が多かったが、後には深みと壮大さを加え「ハムレット」「オセロー」「マクベス」「リア王」の4大悲劇などを書いた。大成功を収め「成り上がりの烏」といわれ、妬みや攻撃も受けたが、エリザベス1世ジェームズ1世の庇護を受け、シェークスピアの「地球座」には「王の劇団」の旗がはためいた。発表当時から高い評価を得、現在でも世界中で上演されている。

「おぉロミオ!あぁハムレット!うッ紙魚だ シェークスピア に 端遊」

紙魚(シミ)が7月の季語です。体長約1cmの細長い虫で暗所を好み、紙類・衣類を食いちぎります。古い本を開くとササッと逃げます・・・当時の男性は28歳の結婚が平均的でしたが、シェークスピアは18歳で8歳上のアン・ハザウェイと結婚しました。3人の子を得ましたが不仲で、財産の大部分は長女に与え、アンには「2番目に上等のベット」だけを残しました。

習字は、「おぉロミオ!」は優しく、「あぁハムレット!」は恋しく、「うっ紙魚だ」はそれなりに、というつもりで書きました。


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