川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

花火 381 モンテベルディ

昨夜は4回も足が攣って寝不足でした。幸い朝は雨が降っていたので、ランを休みバイクを漕ぎました。

「世界史1200人」381 モンテベルディ(1567~1643)

イタリア、作曲家・歌手。ルネサンス音楽からバロック音楽への転換点に立ち、音楽様式を改革した。オペラの最初期の作品の一つである「オルフェオ」を作曲したが、この画期的な点はその劇的な力とオーケストレーションである。作曲家が各楽器指定をした最初の作品と考えられ「音楽による劇」というまったく新しい音楽の様式を作り上げたと言われる。近代オペラの出発点とみなされている。

「劇的に!歌え鳴らせ花火をも モンテベルディ に 端遊」

花火が8月の季語です。彼のオペラでは花火も楽器指定されたかな・・・晩年のモンテヴェルディは病に伏すことが多かったのですが、「ポッペーアの戴冠」はローマ皇帝ネロを題材に、悲劇的・抒情的な場面のみならず、コミカルな場面も含まれ、写実的な描写・暖かい旋律などにより最高傑作とも言われます。

習字は、「劇的に!」は強く、「歌え鳴らせ」は楽しく、「花火をも」は大胆に、というつもりで書きました。仙台育英高校を応援しながらなので、ちょっと集中しませんでした。


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