川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

芋 404 デカルト

朝、善福寺川沿いを走ってきました。それから病院に行って、大腸がん手術後の定期検診を受けました。特に問題無しとのことで、カレー専門店「カマリ」でカレーセットを美味しく頂き、ついでにアフラックがん保険の解約もしてきました。

「世界史1200人」404 デカルト(1596〜1650)

フランス、哲学者・数学者・自然科学者。貴族の家に生まれ、数学・語学・神学・法学・医学を学んだ後にドイツ三十年戦争に従軍した。数学への関心を深め、一般的な法則から特殊な事象を推論する演繹法を諸学に適用した。前提とする法則を徹底的に「懐疑」することを主張し、真摯に思索する自分自身は確実に存在するとして「方法序説」に「我思う、故に我あり」と表現した。「近代哲学の父」として、後の唯物論や観念論に影響を与えた。「解析幾何学」の創始も行った。座標を考案し、図形を数式で表したのも最初である。

「芋である故に我あり懐疑なし! デカルト に 端遊」

芋が9月の季語です。里芋です・・・デカルトは朝が非常に弱く朝寝坊でしたが、学力優秀のため特別にお咎めはなかったそうです。スウェーデンでたちまち客死したのは、女王が朝5時から講義を求めたからといわれます。

習字は、「芋である」は大胆に、「故に我あり」は強く、「懐疑なし!」はすまして、というつもりで書きました。


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