川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

紅葉散る 大伴金村

昨日は、パズル系とアクション系のスマホゲームそれぞれ5つダウンロードしました。1つづつ試していたら、あっという間に時間が過ぎました。齢をとってもゲームができたら・・・とゲームをほとんどしない僕は思っています。今日は起きられず、英語・バイク・習字などを、ゆっくりこなしています。

 今日は「日本史1200人」の第9番の大伴金村です。

498年、仁賢天皇崩御後に大臣・平群真鳥、鮪父子を征討し、武烈天皇を即位させて自らは大連の地位についた。506年、武烈天皇崩御により皇統は途絶えたが、応神天皇の玄孫とされる彦主人王の子を越前国から迎え継体天皇とし、以後安閑・宣化・欽明の各天皇に仕えた。物部尾輿などから外交政策の失敗(先の任那4県の割譲時に百済側から賄賂を受け取ったことなど)を糾弾され失脚して隠居する。

「六代の大王(オオキミ)担ぎ紅葉散る 大伴金村 に感じて」

紅葉散るが11月の季語です。金村にも冷たい北風が吹き、ハラハラと散ったのだと思います。金村の隠居後に大伴氏は衰退していき、代わって物部氏蘇我氏の時代になります。


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