川柳と習字を与那国島から

日本史と世界史を題材に最西端の島から!

焼鳥 365 織田信長

朝、雨が降っていたのではランは休みました。新しいキーボードの設定とJALの航空券予約に手こずり、すごく疲れました。

今日から、日本史3章の「戦国・安土桃山時代」に入ります。

「日本史1200人」365 織田信長(1534〜1582)

尾張国守護代織田信秀の嫡男。18歳で家督を継ぎ、25歳で尾張を統一した。翌年、上洛の大望を抱いて侵攻して来た今川義元を、豪雨のなか桶狭間の戦いで倒し、全国に名をとどろかせた。さらに義元のもとに人質となっていた徳川家康と同盟を結んだ。勢いを得て義父・斎藤道三を破り、武力による天下統一の意志を示す「天下布武」の印を用い34歳で上洛した。姉川の戦いで辛勝した後、宗教勢力の一掃を図り、室町幕府を滅ぼし、長篠の戦いでは戦国最強といわれた武田氏を破った。天下統一が目前となり、中国地方の毛利市征討に向かう途中、本能寺で家臣の明智光秀に討たれ、自害した。

天下布武敵も坊主も焼鳥じゃ 織田信長 に 端遊」

焼鳥が11月の季語です。何しろ串刺しです・・・信長は幸若舞「敦盛」を好み、「人間五十年、下天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり・・・」と、桶狭間の戦いの出発前にも舞いました。50歳を目の前にして、志半ばにして亡くなりました。

習字は、「天下布武」は大胆に強く、「敵も坊主も」は弱く、「焼鳥じゃ」は情けなく、というつもりで書きました。


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